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本尊 薬師如来  前立 聖観世音善薩
時の話題 24年   23年はこちら
2012.02.16

ゲ-ト・キ-パ-とは、自殺予防の分野においては、地域や職場、教育の分野において、自殺のサインに気付き、見守りを行い、専門相談機関による相談へつなぐ役割が期待される人材のこと。300名の人が研修を受け、修了証を頂きました。            
逃げる場所(本堂)、頼れる人・支える人(住職・檀家)が揃っている寺院がかっては力を発揮していたが、その力が衰えている・・・と茂氏は語る。 日本における自殺死亡者の推移において98年以降の3万人超の数字は、山県市の人口であり、JR岐阜駅の一日の乗員数であると・・・石井先生は語る。          
「いのちつないで−無縁社会から有縁社会−」

2012.02.04

教区の皆様方と人権研修会を開催しました。曹洞宗人権擁護推進本部より配布されましたDVD「いのちつないで−無縁社会から有縁社会−」を鑑賞し、話し合いしました。我々仏教者が使用するいのちは、医学的な「生命」ではなく「いのち」であろう。「いのち」は支えられ生かされている存在。山川草木に生かされている「いのち」を大切にしていくのが仏教である。自分の「いのち」を大切にすることは、即ち他の「いのち」も大切にすることである。
 無縁社会から有縁社会とは、一面、「いのち」を救うことでもある。社会のシステムが今縁遠くしているとも言える。道を尋ねることもなくナビが誘導してくれる。言葉を交わすこともなくメ−ルが代行してくれる。そこには、「慈悲」の気持ちも「いのち」のやりとりもない。「喫茶去」という禅語がある。「まあ、お茶を一服めしあがれ」。私の師匠の時代は、こんな光景が頻繁であった。カビの生えた饅頭でもすばらしいひとときであった。これを縁側コミュニケ−シュンという。今はピンポンの時代、なかなか縁を結ぶ機会は少ない。

 新たな縁を求めたいと願い人々は多い。我々に出来ることは、少しでも寺の門をくぐっていただくことにある。そのキ−ワ−ドは、坐禅・写経・写仏など我らの身近なところにあるような気がする。そこから新たな有縁社会を築く努力が求められる。できる範囲で寺を開放しましょう。

法話研修
任に当たって他に譲りがたし)